バンコク日本人商工会議所はタイにおける在タイ日系企業の発展に寄与する様々な事業を展開しています。

Logo Japanese Chamber of Commerce, Bangkok
> JP > EN > TH
第7回日系企業就職フェア 出展者募集中
入会案内・申込書
各種変更届
所報 閲覧・ダウンロード
医療共済制度PDFダウンロード
バンコク日本人商工会議所
"60年の歴史と事業活動の紹介"

会頭ご挨拶

president image
第50代 会頭
古賀 久三治

バンコク日本人商工会議所(JCC)は、会員企業数1,552社(2014年4月末現在)を数える世界最大規模の在外日本人商工会議所です。1954年設立のJCCは今年、設立60周年を迎え、半世紀以上にわたって、日本・タイ両国間の貿易・投資・経済発展に資する事業のみならず、両国間の文化交流や教育支援といった社会貢献活動等、幅広い活動を展開しております。

近年、多くの日系企業がASEAN地域の将来性を見据えタイ投資を活発化させています。JCCへの進出相談件数も年間約200件に及ぶほか、昨年度の会員増加数は88社増と史上第3位の伸びを示し、会員企業数は過去最高記録を更新し続けています。

しかしながら、昨年末から続く政治混乱によって、政局、景気動向などの先行きが不透明な状況が続いています。JCCは政治問題にはコメントしないという立場を堅持していますが、長期化すると経済への影響が出てくる危険性も否定できません。また昨年度は、洪水が来ないとされていたタイ東部地域でも一部で水害が発生し、幹線道路が麻痺するという事態になりました。他にも新しい投資優遇制度の議論の行方、労働力不足や競争の激化など、様々な課題が顕在化しています。タイ経済は、長期的なトレンドでは上昇局面にあるものの、我々在タイ日系企業を取り巻く足元のビジネス環境は厳しい状況が続いています。

本所としましては、まず先行き不透明な現状について、在タイ日本大使館はじめ、関係機関との連携を密にし、情報収集とシェアに務めてまいります。また、具体的な課題、例えば、自然災害対策については、タイ政府には徹底した再発防止策の実施等を繰り返し主張する一方、労働問題、関税等の運用改善、地域統括会社(ROH)立地制度の整備、ロジスティックの改善等といった過去からの課題についても引き続き関係機関と協議してまいります。
なお、来年2015年のAEC発足を見据え、ASEAN地域全体に関わる問題には、本所が事務局を担っております「ASEAN日本人商工会議所連合会」の活動を通じ、ASEAN事務局に要望を行ってまいります。他方、タイでビジネスをさせて頂いている我々の感謝の気持ちを表すべく、文化交流や奨学金提供といった社会貢献活動を今後とも積極的に展開してまいります。

私共も、会員企業の声が力の源という意識を常に持ち、コミュニケーションを大切にしながら、皆様方と供に全員でJCC60周年を素晴らしい年にすべく、また、世界でも屈指と言えるこのJCCをより発展させるべく、ご期待に添える活動を積極的に展開して参ります。今後とも引き続き、温かく、かつ強力なご支援、および積極的な事業へのご参画を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2014年6月

バンコク日本人商工会議所 Japanese Chamber of Commerce, Bangkok
Japanese Chamber of Commerce,Bangkok Copyrigt © 2017 All rights reserved.