バンコク日本人商工会議所はタイにおける在タイ日系企業の発展に寄与する様々な事業を展開しています。

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バンコク日本人商工会議所
"60年の歴史と事業活動の紹介"

会頭ご挨拶

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第51代 会頭
村越 晃

バンコク日本人商工会議所(JCC)は、会員企業数1,618社(2015年4月末現在)を数える世界最大規模の在外日本人商工会議所です。1954年の設立のJCCは、昨年60周年を迎え、半世紀以上にわたって日タイ両国間の貿易促進、タイにおける投資環境整備など、タイの経済発展に資する事業のみならず、両国間の文化交流やタイの皆様への教育支援といった社会貢献活動の推進しており、幅広い活動を展開しております。

さて、2013年後半から始まった一連の政治混乱は、昨年5月のクーデターを経て、現政権の下で、治安の上では一応の落ち着きを見せています。しかしながら、足元の経済状況は依然として大きな改善を見せないという環境下において、長年の懸案であった相続税の導入を始めとする税制の改革や、BOIの投資誘致政策の転換などの大きな構造的変革が、かなりのスピードで進められています。従って、タイの政治・経済全体を俯瞰した場合、先行きの不透明感は拭えないと言わざるを得ない状況にあります。

こうした中で、本所としましては、政治問題に対しては関与しないという立場を堅持しつつ、経済的な課題に対しては積極的に発言し、かつ行動してまいりたいと思います。とりわけ、タイ政府には、景気回復を最重要課題と認識いただき、そのための可能な限りの施策、例えば、政府による積極的な財政出動、海外投資の誘致促進、規制緩和などに真摯に取り組んで戴くように、引き続き強く要望していきます。

又、年末にはAECの発足を控えて、国境を越えた経済連携が益々注目を集めております。われわれ日本企業も、今後は一国内ではなく域内展開を前提に事業を構築していく必要性があると思います。本所としましては、タイがこの域内展開の中心・起点の一つとなりうる様な政策、即ちIHQ制度の充実、投資基盤の整備、人材育成、周辺国との連携等にタイ政府が積極的に取り組んで行く様要望活動を展開してまいります。

社会貢献活動については、従来の活動に加え、今年度からタイの主要大学にて、将来を担う若いタイ人の皆様の人材育成の一助になることを願って、日タイのクロスカルチャー、日本式経営手法や生産管理といった講座を提供します。

さらに、世界で屈指の規模という利点を活かし、「会員どうしのコミュニケーションの活発化」という視点に立って、交流会や懇親会を通じた人的ネットワークの拡大、商談会などを通じた商取引や異業種交流によるイノベーション、なども目指して、多彩な「出会いの場」を創る事業にも積極的に取り組んでまいります。

私どもとしましては、会員企業の皆様のご期待に添える活動を積極的に推進していく所存でおります。会員企業の皆様におかれましても、引き続き暖かいご支援、および積極的な活動へのご参画を賜りますようお願い申し上げます。

2015年4月

バンコク日本人商工会議所 Japanese Chamber of Commerce, Bangkok
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