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弊機構は、海外政府派遣技能実習生を1993年より30年以上にわたり５ヵ国から計６万名余り受入れている日本最大の受入れ機関です。
弊バンコク駐在員事務所では、タイ労働省・全県労働局ほかタイ国内各地の教育機関と連携協力し、日本向け技能実習生の採用から出発までを担うタイ労働省をサポートする他に日本側或いは在泰日系企業様方との連絡窓口としての役割を担っております。
先行したインドネシア政府との共同事業に加え、東南アジア最多日系進出企業を擁するタイの労働省と技能実習生派遣協定を1999年に締結しました。タイ労働省は、本事業に於いて若年者の海外雇用促進・技術習得と中小企業・産業育成の両立を狙い、帰国修了生の活躍から手応えを感じ更なる送出し増加を図っています。
一方、日本でタイ人技能実習生を受入れる企業の殆どが、タイに拠点を持つ或いは今後の進出を計画されており、日本での自社雇用を経て帰国後に在泰現地法人または取引先等に採用され、日本の経験をタイでも活かされています。在泰日系企業に於いて日本語と日本人感覚を理解するタイ人スタッフは、日本で製造現場を経験した元技能実習生が多く、日本人駐在員とローカルスタッフの間で潤滑油的役割を担っています。
日本文化に興味・関心を持つ若者が多いタイとタイに生産拠点を持つ多くの日本企業とを日本での就労機会を通じて結びつける役割を果たして行きます。
日泰交流の歴史が物語る様に両国の関係は深く、他諸外国の追随はあっても代々の親日性と近年のサブカルチャー等の影響から日本を志すタイ人若人の日本での就労機会をアシストします。ひいては、彼等の存在が在日企業様方を雇用面で支え、在泰日系企業様方を側面的に支援できる成果となっています。
タイ労働省送出しのタイ人技能実習プログラムを在泰日系企業様方へご紹介し、日本側での制度活用から修了帰国生の活用をご提案します。
日本国内の外国人雇用分野では、ベトナムを筆頭とする他ASEAN諸国に比べ規模で劣るタイ人就労者の拡大に尽力し、日泰関係・産業連携の人材分野で側面的に貢献して行きたいと思います。
12th Floor, Social Security office Section 3 Building, Ministry of Labour, Mit-maitri Road, Dindaeng, Bangkok 10400
公益財団法人国際人材育成機構 バンコク駐在員事務所
設立年
2000年4月
業種
団体
形態
団体
業務内容
外国人技能実習生受入事業及びこれに関する無料職業紹介事業、海外進出に関する支援事業
従業員数
8名（日本人社員数：4人）
事務所所在地
12th Floor, Social Security office Section 3 Building, Ministry of Labour, Mit-maitri Road, Dindaeng, Bangkok 10400
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